2010年05月04日

アナログテレビをサポートする地デジチューナー

地上デジタルチューナーDT630

マスプロ電工梶i愛知県日進市、端山佳誠社長)は、アナログテレビで地上デジタル放送が見られる地上デジタルチューナーDT630を、4月下旬から発売する。
このDT630は、2台目、3台目のアナログテレビをターゲットにしたデジタルチューナーで、必要最小限の装備でコストパフォーマンスを向上させ、安価にアナログテレビを地デジ対応にできる。消費電力(作動時)は、3・3Wと低消費電力を実現し、特定有害物質の使用を制限した環境にも配慮された製品。月間販売予定数は2万台。
同社は、地デジへの完全移行をサポートするため、「地デジをすべての人に届けたい」というコーポレートスローガンを掲げており、今後、同製品を積極的に市場に投入し、地デジ普及に貢献していく模様。

■開発の背景と意図
昨年導入されたエコポイント制度などの効果により、薄型(大型)液晶テレビが普及し、各家庭のメインのテレビの地デジ化はこの1年で急速に進んできた。しかし、2台目、3台目のアナログテレビまでは、買い換えがあまり進んでいないのが現状で、各家庭における完全地デジ化が急務になっている。
一方、マスプロ電工は、昨年1〜12月におけるデジタルチューナーの販売シェアが27・1%となり、テレビ受信専門メーカーとして築き上げたブランドに裏付けされた高い技術と品質が評価されている。
DT630は、こうした背景を受け、2台目、3台目のテレビの地デジ化を促進するために開発された地上デジタルチューナー。ご好評をいただいた前機種DT620の機能はそのままで、本体の操作ボタンを省略化するなど、より安価に地デジ化ができるようにコストパフォーマンスを向上させている。
11年7月24日アナログ放送終了まで、あと500日を切り、各家庭の完全地デジ化への動きは今後より活発化すると予想される。同社は、このDT630をはじめとする地上デジタル放送受信関連機器で地上デジタル放送の完全移行をサポートしていく。

■主な特長
▽消費電力(作動時)が3・3W=同種製品では最高クラスの低消費電力を実現しているので、地球環境にやさしく、経済的。
▽環境に配慮した製品=無鉛はんだの採用、カドミウム・水銀などの不使用により、EU(欧州連合)の特定有害物質使用規制(RoHS指令)に対応した、環境負荷の少ない製品。
▽画面拡大機能=標準テレビ(4:3)で地上デジタル放送を視聴した場合、番組によってはテレビ画面が小さな画面(額縁のように映像の周りが黒く縁取られた状態)になることがある。DT630は、画面拡大機能を搭載しているので、標準テレビでも黒枠のないフル画面で地上デジタル放送を視聴できる。
▽テレビ番組表(簡易EPG)=画面に1日(24時間)分のテレビ番組表を表示できるので、番組の選局が容易にできる。
▽操作しやすいリモコン=付属のリモコンは、テレビの音量や外部入力を切換える「テレビ操作部」のボタンを色分けしてあり、テレビの操作がしやすい(国内外18社のテレビメーカーに対応し)。
▽ACアダプターなしで、コンセントもスッキリ=DT630は、コンパクトサイズながら、電源部を内蔵しているので、 ACアダプターがない。コンセントやACタップにもスッキリ接続できる。

■仕様
対応する放送:地上デジタル放送(CATVパススルー対応、字幕放送、
テレビ番組表(簡易EPG)。

■付属品
リモコン、ACコード(1・8m)、映像・音声コード(1・2m)、単4形乾電池(2本)、B−CASカード。
posted by chidejist at 22:42| 地デジチューナー