2010年06月13日

南米コスタリカも地デジ日本方式

コスタリカ共和国(首都:サン・ホセ)は、同国における地上デジタルテレビ放送方式の規格として日本方式(ISDB−T方式)の採用を決定した。
海外での日本方式の採用は、ブラジル、ペルー、アルゼンチン、チリ、ベネズエラ、エクアドルに続いて7番目の国となる。

総務省は、関係省庁、放送事業者、メーカ、研究機関等と連携しつつ、専門家を派遣してのセミナー開催や試験放送への協力など、コスタリカ政府関係者に対し、日本方式の採用に向けた働きかけを継続して行ってきた。

この結果、ハイビジョン放送と同時にワンセグなどの移動端末向け放送サービスが提供可能であること、干渉に強く車内や山がちな場所においても良好に受信ができることなどが評価され、4月29日にコスタリカのデジタルテレビ検討委員会により日本方式の採用を推奨する旨の報告書が提出され、その後、5月25日に同国の地上デジタルテレビ放送方式として日本方式の採用を決定する旨の政令が官報で公表された。

総務省は、関係省庁および関係機関と連携のうえ、コスタリカにおける日本方式の円滑な導入に向けて、技術協力、人材育成等の支援を実施していく予定だ。
今後とも、日本方式を採用した国々と連携しつつ日本方式のさらなる海外普及に努めていく。
posted by chidejist at 00:39| 総務省報道